作成者: bg

0

タイタニックで生き延びるために

「目的」と「目標」───両者は似ているようで異なる意味を持つ。目的は「こうありたいという姿」、目標は「その目的を達成するための具体的な手段や指標」。では、自転車に乗る目的は?その答えは、「タイタニックで生き延びるため」だ。

0

新しいパートナー、「FELT F75」という自転車について

フランス生まれのMTB「SUNN NEURO」に乗るようになってから17年。サビサビ、ボロボロになった車体をリフレッシュしていた矢先、フレームに亀裂が入っていることが判明し、予期せぬ別れが訪れた。新しいパートナーとして白羽の矢が立ったのは「FELT(フェルト)」のアルミ・ロードバイク「F75」だった。

0

「ロードマン」に育てられた

若き頃に出会い、ともに各所をまわった「ブリヂストン・ロードマン」。自転車はロードに限る、と思っていたが、偶然の出会いからMTB「SUNN NEURO」へと乗り換えることに。その抜群の走破性に惚れ込むことになったが、蜜月の時期は、やがて終焉を迎えるのだった。

0

bicycle blues─自転車生活を再開しようと思ったわけ─

かつての自転車少年が、何故、四十を超えてバイシクル・ライフを再開しようと思ったのか。無類の自転車好きとして知られた忌野清志郎の「自転車はブルース」という言葉に突き動かされ、20年ぶりにロードバイクを手にした中年の「自転車生活復活宣言」。

0

稀代の詩人、谷川俊太郎

  自由でありながら、常に足が地についていて、血が通っている ユーモアとは、ある事象から一歩引いた場所から立ち現れるもの。 熱源に近すぎず、しかしその熱さを解するだけの共通感覚もある。 「あなたにはこう見えているかもしれないけど、実はこんなことじゃないですか」という、異...

0

ある夏の北欧探訪〜ノルウェーの森、ではなく、水〜

  ノルウェーといえば? だいぶ旧聞に属する話なのだけど、ある年の夏、ノルウェーを旅してまわった。スカンジナビア半島の北欧3国のいちばん西側で北大西洋に面しており、国土の広さは日本とほぼ同じながら、人口は526万程度と日本の4割強の王国である。 北欧といえば、ムーミンは...

0

最終章:追い続けてきた「風景」

東京にいて基地問題を考えるというテーマを「死角と構造」と題して連載し、これまで東京西部の立川基地と横田基地を取り上げ、日米安保体制における東京の役割について触れ、さらに時計の針を数十年前に戻し、神奈川県の厚木基地周辺で起きた3つの米軍機墜落事故を掘り起こしてきた。12回目にして最...

0

第4章:時の「死角」~町田・大和・横浜での米軍機墜落事故~その4「横浜米軍機墜落事故」

1964年(昭和39年)に町田、大和と厚木基地周辺で立て続けに起こった米軍機墜落事故。その遠因としては、ベトナムでの米軍活動の活発化が考えられた。アメリカがベトナムへの大規模な軍事介入、いわゆる北爆をはじめるきっかけとなった「トンキン湾事件」は、この年の8月の出来事。その1ヵ月後...

2

第4章:時の「死角」~町田・大和・横浜での米軍機墜落事故~その3「大和米軍機墜落事故」

死者4人、重軽傷者32人を出した「町田米軍機墜落事故」から半年も経たない1964年(昭和39年)9月8日、再びアメリカ軍のジェット戦闘機墜落という惨劇が起きた。場所は厚木基地の目と鼻の先となる神奈川県大和市。高度経済成長期の折、前途に期待を膨らませてこの地に鉄工所を移してきた一家...

6

第4章:時の「死角」~町田・大和・横浜での米軍機墜落事故~その2「町田米軍機墜落事故」

世界初の高速鉄道である東海道新幹線が開業し、アジア初の五輪として東京オリンピックが開かれた1964年(昭和39年)。戦後復興の集大成を世界に向けて華々しく披露したその年は、在日米軍の航空機墜落事故が立て続けに発生し、民間人の多くが死傷したという暗い側面も持ち合わせている。 その惨...